私たちの家づくり

過度な冷暖房を抑えて 1年を通じて快適な暮らしを。ー 高気密・高断熱 ー

高気密・高断熱をすすめる理由。

私たちが依頼を頂く建物は、それぞれのご家族によって千差万別のご要望があり、建物の大きさや形状も様々です。
そして、土地や周囲の環境でも大きく条件が変わります。そいった条件の中で、強い日差しや風雨にも耐えて、自然エネルギーを取り込み、快適な空間を作り上げること、それが大切だと当社は考えます。

そのため、パッシブデザインの家づくりを標準とし、太陽エネルギーや通風・地熱などを利用し、冷暖房にかかるエネルギーを抑え、光熱費の負担を軽減し、冷暖房を効きやすくします。

その中の、特に大事な点として、サッシを複層ガラスにして、またアルミ部分を樹脂で覆われたサッシにします。
それは、部屋の温度は窓によって大きく変わるからです。夏は72%、冬は42%、サッシによって左右されます。
それは、金属やガラスは熱伝導率がよいため、外気の温度が部屋に伝わりやすいためです。外気の温度が部屋の中に伝わりやすいと、夏は冷房が効きにくかったり、冬は部屋の中の温度と外気の温度の違いが大きいために、大量の結露が窓に発生するようになります。
それを防ぎ、室内の温度を快適にするためには、複層ガラスで、金属部分を樹脂で覆われたサッシにすることで、外気の温度を部屋の中に入れないばかりか、冷暖房の熱を外に出さないようにします。

そして、気密性を取ることも重要です。外気温度を中にいれないばかりか、室内の温度を逃がさないよう、細部の隙間には施工時に発泡ウレタンや気密テープを使用し、気密性を高めることが重要です。

また、外壁や屋根裏・床下には、通気ができ、建物全体に空気が循環できるよう、施工時に空気胴縁や基礎パッキンや換気口を取ることにより、通気の径を作り、湿気やカビを防ぎます。
それと、断熱材も大変重要で、普段は床や壁の中に隠れているので、あまり目にする機会はないと思いますが、自然エネルギーを取り込み、パッシブデザインの建物は当然のごとく、断熱材の断熱性能は、とても大切だと思います。一口に断熱材といっても多種多様で、かなり種類があります。

その中でも代表的な断熱材を下記にご紹介いたします。

自然系 断熱材

断熱材分類

長所

短所

・セルロースファイバー
・軽量軟質木質繊維ボード
・炭化発泡コルク
・セルロースウール
・ココヤシ繊維
・綿状木質繊維
・フラックス繊維
・ハンフ繊維
・コットン
・ウール

・結露しにくい。(吸放湿性が高い)
※吸放湿性が高いということは、断熱材自体が呼吸をしているようなもので、結露をおこすことなく湿気を調整してくれます。
・天然素材やリサイクル素材を使用して断熱材を作るため、製造時の環境負荷が小さい。

・高価格

プラスチック系 断熱材

断熱材分類

長所

短所

・硬質ウレタンフォーム
・押出し法ポリスチレンフォーム
・ビーズ法ポリスチレン
・高発泡ポリエチレン
・発泡炭化カルシウム
・フェノールフォーム
・発泡ガラス(素材は鉱物系)

・結露しにくい。

・高価格
・一次製造エネルギーが高く、環境負荷が大きい。

鉱物系 断熱材

断熱材分類

長所

短所

・グラスウール
・ロックウール

・低価格
・施工しやすい

・結露しやすい。
※防湿層を設ければ結露を防げます。

断熱材の種類をご覧いただけたでしょうか。同じ素材の断熱材でも、比重や厚みも大きく違います。

そして、素材や施工方法も様々です。同じ種類の断熱材を使っても断熱性能が違います。気密テープを使うのと使わないのとでは、はっきり断熱材の性能が違ってきます。当社では、気密テープを使った工事が標準となっています。例えば断熱材を全くしていない住宅と、高性能の断熱材を使用し、ウレタンフォームを使い気密性を高める工法を用いた場合と比べてみると、断熱材を全く使用していない室内で、冬暖房を30度でかけると、体感温度は10~20度となってきます。断熱施工を断熱性能の高い断熱材を使用し、気密テープやウレタンフォームを使い、気密性の高い工法で使用した場合、室内温度は同じ30度で暖房を使用した場合、そのまま30度の体感温度になります。つまり、室内温度が倍ほど違ってくるという事です。当社は、お客様に快適な生活を送って頂くため、高性能で気密性の高い断熱材の使用をお勧めしています。

 

 

断熱材.com → http://www.dannetsuzai.com/hikaku.html

本当の意味での高気密・高断熱仕様というのは、数値化できなければなりません。断熱性の指標であるQ値・UA値の計算そして気密性の指標であるC値測定を”全棟”実施します。数字上でもお施主様に納得の頂ける「本物の高気密・高断熱住宅」のみを提供致します。

  • Q値 1.9W/㎡k以下 次世代省エネ基準は2.7W/㎡k
  • μ値 0.05以下 次世代省エネ基準は0.07以下
  • 目標とする快適温湿度 夏:室温30℃以下 湿度:60%以下 冬:室温18℃以上 湿度40%以上
  • 年間一次エネルギー消費量 低炭素建築物認定基準相当 (4人家族設定) 平均の半分以下
  • UA値(外皮平均熱貫流率) 0.5W/㎡K以下 次世代省エネ基準は0.87W/㎡k以下
  • ηA値(冷房期平均日射熱取得係数) 2.0以下 次世代省エネ基準2.8以下

湿気が上がりにくいベタ基礎。

標準仕様ではべた基礎とし、基礎断熱を行うことで湿度の調整をし白蟻の発生しない床下空間とします。また熱容量の高いコンクリートを蓄熱体とすることで室内の快適性を向上させる役割もあります。もちろん耐震性にも優れておりベタ基礎は面全体で建物を支える構造になっている為、地震や台風などの衝撃を効果的に地盤へ逃すことが可能になります。

優れた断熱材とは、熱伝導率が低い素材であることはもちろん、永く快適で健康に暮らせる住まいを実現するために、経年性能に優れた素材であることを最も重要視した上で、高性能硬質ウレタンフォームボード(キューワンボード)を使用しています。
外張り断熱工法で、外壁・屋根・基礎をすっぽりと包むキューワンボードで連続した断熱層が得られるため、長期に渡って断熱性・気密性に優れた住宅が実現できます。上下階、部屋間、床下の温湿度の差を少なくすることでヒートショックを防止するほか、結露によるカビ・ダニ・腐朽菌などの繁殖による人的・躯体共に健康被害を抑制します。
また、外張り断熱工法を採用することで、将来考える事となるリフォーム時の間取り変更の際にも断熱・気密層を破損することなく対応することができます。また、断熱性能を更に向上させる為に、付加断熱として内断熱を行う場合もあります。

一般的なアルミサッシは、アルミ製の枠にガラスを入れたものですが、樹脂サッシはアルミの代わりに樹脂素材の枠を用いたもの。アルミに比べて熱伝導率が約1000分の1という優れた断熱性によって、夏の暑さや冬の寒さが室内に伝わるのを防ぎ、夏涼しく冬暖かい快適で結露も抑制でき健康的な住まいづくりに最適です。
さらにガラスをlow-E複層ガラスにすることで、単板ガラスの約4倍の断熱効果を発揮します。まほうびん効果で一年を通じて最適な室内環境を作るとともに、冷暖房費を抑えることができます。

換気計画

近年高気密・高断熱住宅を採用する会社が増えています。私たちも数年前からこの仕様に取り組んでいますが高気密状態とする家には計画的な換気が必要です。
計画的な換気とは居室だけではなく収納や小さな空間まで、室内すべての空気を動かすことであり、これを実現する為に私たちはダクト式第三種換気を採用しています。設定した吸気口からホコリや花粉などはもちろん最近問題となっているPM2.5レベルの微粒子等を除去した新鮮な空気の取り入れ、ダニの繁殖原因となる埃や過剰な湿気等の人体や建物にとって有害となる物質の排出を効率よく行い快適な室内環境を提供いたします。

※火のある所に必ず水蒸気が発生し、人体からも水蒸気は発生します。その余分な湿気を室外に排出しなければ湿度は高まります。それによって壁内結露がおこりカビが発生しアトピーや喘息などの健康被害を及ぼしたり、腐朽菌(木材の養分を吸収し腐らせて成長していくキノコの類)が繁殖し、木(躯体)の強度を急激に低下させる要因になるのです。

  • 断熱材 外断熱:硬質ウレタンフォーム
    内断熱:高性能グラスウール16kg
    (熱伝導率:0.021W/mk(※付加断熱))
  • サッシ 樹脂サッシ+Low-E複層ガラス
    (熱貫流率2.33W/㎡K以下)
  • 計画換気 シーリングファン

助成金制度

家づくりでお客様が一番心配されるのが、コスト面が大きいと思います。

当社はできる限りコストを下げるために展示場は置かずに、広告宣伝費もできるだけ掛からないようにして、建材や木材なども独自の仕入れルートでコストパフォーマンスを下げるよう、日々努力しています。

 

しかし、それだけではなく国や市町村の助成金も多種多様にあります。それらをフルに活用して、お客様にかかるご負担を少しでも軽減できるよう努めております。

一部助成金の種類を掲載しますので、ご覧ください。

 

→ http://www.sumai-fun.com/money/

 

※なおこちらに載せているのは一部で、市町村独自の助成金もありますので、そちらもご活用いただける様にしておりますので、詳しくは当社までお問い合わせください。

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