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リフォームは「家を守ること。」の一環です。

本来、リフォームは「家を守ること。」の一環として行われるもので、家を知り尽くしている地域に密着した工務店がメンテナンスを並行して担うべきものと思います。
地域の工務店として、地域の気候・風土・文化に精通し、豊富な経験に基づく診断力、これらをもって地域工務店だからこそ出来るのだという自信のもとに、住まい手が置かれている実情、要求などを適格に把握し、対応することを心掛けています。

耐震診断 補強工事

日本は、世界一の地震大国であり活断層が2000以上あると言われています。
平成7年に起きた阪神淡路大震災では、6434名、平成23年に起きた東日本大震災では、15735名の本当に大勢の尊い命が犠牲となり亡くなられました。本当に残念な悲しい事です。
そして、現在、首都圏では30年以内に、98%直下型の大震災が起こると予測され、そして、高知を含む西日本では、南海大震災が三十年以内に、70%起こると予測されています。
皆様30年以内と言うことは、例えば一年後に、大地震が起きてもおかしくないと言うことです。

現在行政や自治体、そして、我々民間の工務店も、一人でも多くの方の安全を守るために、耐震診断や耐震補強を進めています。現在の耐震診断や耐震補強は、きわめて正確で、お客様やご家族の安全を守るお役にたてると思います。

ぜひまずは、一人でも多くの方に耐震診断を受けていただくことが大切です。

特に、昭和56年以前に建ている木造住宅をお持ちの方は、助成金が国から出ますので、必ずお受けになって下さい。また、平成12年の6月の建築基準法改正以前に建てられた木造住宅をお持ちの方も建築基準法の改正前なので、耐震強度に不安がありますので、受けられることをお勧めします。

  • まず診断は、当社までご連絡頂けると、書類の手続きまで、すべてこちらでおこないます、また、直接最寄りの役場で申込みなさいます時は、どちらの工務店で受けたいのか、担当者の方にお伝えください。そうでない場合は、登録工務店がランダムでえらばれますのでご注意ください。診断申込をされてから、二週間から一月の間で役場から書類が届き、それからの診断となります。診断自体は約2時間程度で終わります。その際に、お住まいの部屋の間取りを取らしてもらい、どういった素材でできているか確認し、構造や状態を見るために、床下や屋根裏にも入らせていただきます。それを持ち帰り、診断書を作成し、それを建築士事務所協会で確認されてお客様にお渡しするまでに、約3週間ほどでお渡しできます。それから、耐震補強計画を作成します。当社が執り行う耐震補強は、住宅壁の強さのバランスをとるための壁補強、ほぞ抜けを防ぐための接合部の補強、基礎の補強の、三点が主体となっておりますが、、制震工事や免震工事なども行っております。写真を掲載しますので、ご覧になってください。
  • 平成7年の阪神淡路大震災では、地震で亡くなられた方の約9割が建築物の倒壊等や家具の転倒によって亡くなっています。
    住宅では、新耐震基準が定められた昭和56年以前に建てられた建物が大きな被害を受ける可能性が高くなっています。なお、昭和56年の改正時は主要な改正として、簡単に解釈すれば壁量が増えたということです。耐震の助成が出るのは、昭和56年以前です
    しかし、実際大型地震では、昭和56年以降の建物も倒壊しています。なぜなら、2000年の6月の建築基準法改正で、初めて壁のバランスに関しての規定や接合部の補強の規定が出来ました。つまり2000年の6月以前の木造住宅は、できる限り耐震診断を受ける必要があります。なお昭和56年以降の木造住宅に対しても長期優良リフォーム推進事業として国の助成も出るようになりました。
    耐震助成額は、設計に対して最高20万円・工事に対して最高90万円おります。長期優良リフォーム推進事業は最高100万円おります
    耐震診断の申込み手順としては、最寄の役場で耐震診断申込書を記入し必要書類を提出、
    もしくは、耐震診断士・耐震改修助成事業登録工務店・設計士に依頼します。
    診断自体は建物の構造や間取り・傷み具合などを見て、診断ソフトを用いて耐震診断士が作成します。それを建築士事務所協会に提出し認定してもらい、お客様に報告・提出します。
    診断を申し込んでからお客様の手に診断書が渡るまで約1月位かかる場合もあります。
    耐震診断書は、一般耐震診断法で作成します。診断結果の内容としては、建物強度に評点をつけて4段階に分けて表します。まず、1.5以上が安全です。1.0~1.5未満が、一応安全です。1.0~0.7だと倒壊の可能性があります。0.7未満は倒壊の可能性が高いと出ます。

古民家再生

築年数の経っている住宅、特に木造住宅は例え100年経っていても、耐震工事をすることにより、現在の新築以上の強度にすることが可能です。

内装の間取りなども自由に変更できるため、利便性も追求できます。木は切られてから、100年経った頃から強度を増してきます。
そういった木材の特性を生かし、新築以上の輝きを取り戻すのが古民家再生です。

古いよい所はそのままに、最新技術で、全く新しい快適な住まいに生まれ変わります。
当社は宮大工も在籍しておりますので、お寺や神社なども施工可能です。

リノベーション

リノベーションとは、中古住宅を新たな考え方や付加価値を付け、現在のライフスタイルに合った住まいに、甦らせることをいいます。

建物の経年にともない時代に合わなくなった機能や性能、間取りを改修する事で、快適な暮らしを実現する住まいに再生します。
また、中古住宅でも、使われていた素材や構造、匠の仕事など「残す」を前提とする事で、新築では造ることのできない味わいある住まいになります。

古い物を活かしながら、新しい物や考えを取り入れる事で、みなさんの豊かな暮らしを共に創りあげていきます。

ユニバーサルデザイン

当社は高齢者の方や、病気や怪我をされた方が快適に暮らせるよう、バリアフリー工事も行っています。手すりの高さや握りやすさ、床のすべりにくさ、スイッチやコンセントの位置など細部まで注意し、施工しています。

また、介護保険制度に応じて、地域のケアマネージャーと連携し、それぞれに異なる住まいと住まい手の状況に応じたきめ細かな対応に配慮しています。介護保険制度を利用した改修工事についてもぜひご相談ください。

  • 手すりの取付や段差解消、便器の交換等、地域のケアマネージャーと連携し、それぞれに異なる住まいと住まい手の状況に応じたきめ細かな対応に配慮しています。
  • 住まいの中で急激な温度変化(ヒートショック)による、心疾患や脳血管疾患予防には、住まい全体の断熱が効果的です。床・壁・天井の断熱は、下地を剥がす必要がありますので大規模なリフォームの際に一緒に行うと、コストや工期短縮の面からも効率的です。窓周辺は冬には内側の暖かさが逃げやすく、夏は外の熱気が伝わりやすい場所なので、断熱性の高いサッシに取り替えたり、内窓を取付けるなど手軽な工事を施すことで快適性がアップします。

発達障がい対応ハウス

発達障がいという言葉は、ほんの13~14年前にできた言葉ですが、発達障がいの方は年々増加の傾向をたどっています。

当社は専門家の力を借り、今まで工務店では行き届かなかった細部まで、カウンセラーの指導のもと、ご家族皆様が安らかに暮らせるよう努めます。

 

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シロアリ駆除

現在高知県では、南海大震災が危惧されています。
そして、木造住宅にとって白蟻に加害されることは、構造上重要な土台や梁、桁、胴差しなどが食害をうけることが多いため、深刻な強度低下につながることが多いです。

高知県には、ヤマトシロアリ、イエシロアリ、アメリカカンザイシロアリ、カンモンシロアリがいます。
特に、ヤマトシロアリ、イエシロアリが多く分布しています。シロアリは、一般的には暗く湿度の多い床下などに生息すると思われていますが、それは、湿度の多いところを好むヤマトシロアリが、全国的にも分布範囲が多いためにそう思われていますが、イエシロアリやカンモンシロアリは、自分で水を運ぶ能力があるために、湿度が少ない状態であっても、床下から屋根裏にまで上がっていき、建物全体を食害することが多いです。

また、アメリカカンザイシロアリやカンザイシロアリは、湿度を好まず、乾燥している木材しか食害できないために、屋根裏から侵入し、加害していく事いが多いです。
このように、シロアリも種類により生息場所や生態、加害箇所が異なるために、シロアリの種類に応じた駆除が必要となってきます。

また白蟻の巣別れとして、新しく王と女王蟻が飛び出す、群飛という習性がありますが、もしご自分の家でご覧になられた方は、ぜひご相談ください。かなり被害が多い可能性が高いです。

当社は、シロアリ防除士の有資格者が、点検及び施工を行いますので、保証もしっかり行いますので、お客様にご安心頂けると思います。
また普通のシロアリ会社様と違い、当社は工務店ですので、シロアリ防除士の資格を持った大工もいますので、シロアリの駆除だけでなく、被害部分の修理も行っていますので、シロアリに食害されても、建物の強度を取り戻すことも可能です。シロアリにお困りでしたり、シロアリに食べられたけど住まいの強度が心配とおもわれてるかたは、ぜひご相談ください。
当社スタッフが丁寧に対応します。

太陽光パネル

現在我々の住む地球では、地球温暖化が世界的な問題となっているのは周知の事実です。
日本に住む我々も、一人一人が環境問題に配慮することが大切だと、当社は考えます。
IPCC(国連気候変動に関する政府間パネル)によれば、現在から、同じ量の二酸化炭素やメタン、一酸化二窒素、フロン(温室効果ガス)を排出し続けると2100年には、二酸化炭素濃度は、現在の二倍以上になり、この結果地球の平均気温は今より上昇するといわれています。
予測によると2100年の平均気温は、温室効果ガスの排出量が最も少ない場合には、1.1~2.9度、最も多い場合には、2,4度~6.4度上昇するといわれています。
その原因の一つのエネルギー問題がかなり大きな問題です。現在世界で使用されるエネルギーの半分以上が、化石燃料に頼っています。これからは、自分たちの未来そして、次の世代のためにも、温室効果ガスを出さない自然エネルギーが重要だと思います。
中でも太陽光発電は、効率よくエネルギーに変換できクリーンなエネルギーなのですが、まだまだ普及できてなく、現在日本の使用エネルギーの約3パーセントにしかすぎません。
数年前とくらべ売電価格は下がりましたが、現在の太陽光システムは、高効率、実発電量、長期耐久性を兼ね備えており、そして、保証もモジュール保証20年、構成機器15年、施工10年と、長期保証も充実しておりお客様も安心できるように、なってます。当社としては、ほぼ全メーカーの太陽光発電システムを取り扱っており、ほとんどの形状の屋根にも対応できます。

太陽光発電システムは、例えば、一月2万円光熱費がかかる4人家族のご家庭では、年間24万円光熱費がかかります。
20年同じ光熱費を払うと、480万円かかる計算になります。月2万円分の電力を発電する太陽光発電システムを取り付けても、200万円~300万円くらいです。

環境にも優しく、お客様の生活も豊かにしてくれる太陽光発電ですが、取付工事で雨漏りを心配されるお客様も少なくありません。当社は工務店ですので、施工時は電気の職人だけでなく、大工に、瓦の職人も一緒に施工いたしますので、ご安心頂けると思います。ヘムズや、エコキュート、IHクッキングヒーターや、蓄電池などをご一緒にお使いいただくと、助成金の対象になる場合もありますので、ぜひご相談ください。

雨漏り

当社によくあるご依頼で、雨漏り調査・復旧があります。高知県は雨風が非常に強い地域で、台風もよく通る県です。

そのため、雨漏り調査を依頼されるお客様も大勢いらっしゃって、なかなか雨漏り個所を発見できないという事があります。

しかし、当社は雨漏り専門スタッフが機械を用いて雨漏り調査を致しますので、比較的簡単に雨漏り個所を特定できるため、お客様が余分な費用をかけることなく修復が可能です。一度是非ご相談ください。

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