木材は切られて100年経ってからが一番の強度。ー 古民家リフォームプロジェクト ー

新築で使う新しい木材よりも、はるかに強度が強い。

当社では今まで様々な古民家再生やリフォーム工事に取り組んできました。

近年、地球温暖化や空き家対策に伴い、古い木造住宅の価値が徐々に変化してきました。木造住宅の場合、構造上主要な部分が木材によって作られています。
実は木材は切られてから100年経ってから200年までの間の100年間が一番強度が出てきます。つまり、新築で使う新しい木材よりも、例えば築30年の木造住宅に使われている木材の方が、はるかに強度が強いという事になります。

その古い木造住宅を現在の最新技術で、助成金などを使い、耐震工事を取り行うと、今の新築よりも強い住宅ができあがります。
そのために、新築ではなく古い木造住宅をリフォームし、お住まいになるお客様が増えてきました。その背景には、国が環境問題や空き家対策の為に、リフォームする方にそれぞれ色々な助成金を出すようになったからです。

そして当社では、今までの古民家再生やリフォームで培った技術と経験をもとに、古民家リフォームプロジェクトを立ち上げました。
古民家リフォームプロジェクトでは、現在の住宅でも最新技術を用いて、間取りもお客様に自由に選んで頂いて、見た目はもう新築にしか見えない、そして新築よりも確実に強い建物となり、現在の住宅のよい所は活かし、助成金もフルに活用して、新築よりも安全でコストも軽減できる住宅、誰しも喜んで頂ける住宅、そして環境問題や空き家対策にもなる住宅、そういった住宅を作り上げる古民家リフォームプロジェクトを進めていきます。

新築を建てるか建てないか迷われているお客様、誰もお住まいになっていない空き家をお持ちのお客様、ぜひお声をかけて下さい。古民家リフォームプロジェクトは、そういったお客様のお役にたてると思います。

当社には、経験を積んだ宮大工や広い分野の職人が在籍しておりますので、お客様のご希望に添えると思います。

空き家は問題。一緒に解決していきましょう。

空き家問題対策として、現在日本では、少子化や過疎化に伴い、空き家が増加しています。
総務省の統計によれば、2013年の総住宅数は6063万棟、それに対し空家数は820万棟にも上り、空き家率は実に13.5%と過去最高を記録し、現在も増え続けています。

空き家率が最も高いのは山梨県で17.2%で、以下愛媛県の16.9%、高知県16.8%、徳島・香川県の16.6%と四国4県が続いている状態です。

空き家問題は、防犯面や防災、老朽化による近隣への被害等、様々な問題となってきています。そして、2015年2月26日、国による空き家対策特別処置法により、今まで空き家の固定資産税は優遇されていて、更地の状態の1/6しかかかっていませんでした。が、今回の法律により

①倒壊や火災の危険がある
②管理されていない
③今後人が住む事がない

といった条件に当てはまる空き家には、5月26日以降行政による指導が入り、これに対応できない場合は、優遇処置ができないことになります。

つまり、今まで払っていた固定資産税が、一気に6倍になるという事です。それは持ち主にとって大損になります。

当社としては、そういったお客様に助成金を使いリフォームし貸し出す、または店舗とする、もしくは売却をすることをお勧めしています。売却することは簡単なのですが、実は助成金を使用したリフォームの方が、持ち主の方に利益をもたらします。

詳しくは、当社までご連絡下さい。必ずお力になれると思います。

助成金制度

家づくりでお客様が一番心配されるのが、コスト面が大きいと思います。

当社はできる限りコストを下げるために展示場は置かずに、広告宣伝費もできるだけ掛からないようにして、建材や木材なども独自の仕入れルートでコストパフォーマンスを下げるよう、日々努力しています。

 

しかし、それだけではなく国や市町村の助成金も多種多様にあります。それらをフルに活用して、お客様にかかるご負担を少しでも軽減できるよう努めております。

一部助成金の種類を掲載しますので、ご覧ください。

 

→ http://www.sumai-fun.com/money/

 

※なおこちらに載せているのは一部で、市町村独自の助成金もありますので、そちらもご活用いただける様にしておりますので、詳しくは当社までお問い合わせください。

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